-------- (--) | Edit |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011-09-30 (金) | Edit |

Quest:Long Way Home

 フェラルデンから脱出する時に助けてくれた魔女フレメス。年季奉公も明け自由に行動できるようになったホークは、早速彼女との約束を果たすため、サンダーマウントの麓にあるというデーリッシュのキャンプへと向かいます。

 カークウォールの北側は山岳地帯(ヴィンマーク山脈)となっており、その中でも最も高い山がサンダーマウント(Sundermount)です。フリーマーチャーの間では数々の恐ろしげな伝説が語られており、中でも古のエルフ帝国とテヴィンター帝国との熾烈な戦いが行われた際に、両陣営が現世に召還したクリーチャーが、山の高みに今でも居ると伝えられています。

 キーパー・マラサリに率いられる、デーリッシュの一氏族が現在サンダーマウントの麓にキャンプを構えています。
war_1073.jpg  

war_1074.jpg

「止まれ、シェムレン!お前達の種族はデーリッシュには歓迎されぬ。」

war_1075.jpg

「シェムレンって何?」

war_1076.jpg

「エルフ語でヒューマンの事だ。」

「つまりお前達は我々の一族では無いという意味だ。従って去らねばならぬ。直ちに。」

war_1078.jpg

「あんた達は何者?」

war_1079.jpg

「我々は最後のエルヴェン(the elven)。」

war_1080.jpg

「お前達は始終それを言っているな。」

war_1081.jpg

「一族の真の姿を我々は覚えている、お前のようなシティエルフが忘れ去ったとしても。」

war_1082.jpg

「早く用事を済ませられれば、さっさと出て行けるんだけど。」

war_1084.jpg

「お前の用事などここには無い。」

「待って!これはキーパーが話しておられた方だわ。」

「シェムレンが?その女性はエルフだとばかり。」

war_1085.jpg

「キャンプに入りなさい。キーパー・マラサリはずっと待っておられました。」

「揉め事を起こさば、我々の剣を受けるぞ、余所者よ。」

war_1086.jpg

war_1087.jpg

「マラサリ?このアミュレットをあなたに渡すよう言われたの。」

war_1088.jpg

「アミュレットをしげしげと眺めるキーパー。」

war_1089.jpg

「アンダラナ・アティシャン、旅人よ。いかにも、私がキーパー・マラサリ。顔を見せておくれ。」

war_1090.jpg

「ここに来るまでは長い、厳しい旅であったな。そしてまだ終わってはおらぬ。」

war_1091.jpg

「この重荷がなぜそなたに渡されることになったのか、語りなさい、幼き者よ。」

war_1092.jpg

「さっきの護衛達が、あなたが私の事を話していたと言ってたわ。どうやって私が来ることを知っていたの?」

war_1093.jpg

「聞いた。風に。鳥達に、ハンターがそうするように。私の夢に。星々を見る内に。聴く方法を知っておれば、偉大なる英知が我々の周囲に満ちていることに気づくであろう。」

war_1094.jpg

「だが私も確信は持てなかった。確実なことなど何も無い。」

「あなたはここのデーリッシュのリーダー?だからあの魔女は、このアミュレットをあなたに渡すように言ったの?」

「私はこの氏族(clan)のキーパー。人々を導き、古き伝統が忘れ去られぬようにするのが、私の役目。アシャベラナーについては、私はあの方と結びつけられている、そなたと同じように、返さねばならぬ恩義によって。」

war_1095.jpg

「私が持ち歩いたのは、正確には何だったの?魔法?」

war_1096.jpg

「約束だ、幼き者よ。その言葉に未だ重みを持つ者によって為された約束。それゆえに、恐るべき力を持っておる。果たされた約束より強力な物などこの世にはほとんど無い。覚えておくが良い。」

war_1097.jpg

「言われた通りにアミュレットを持ってきたわ。それで何をすれば良いのか、あなたが教えてくれるんじゃ無いの?」

そろそろキレかけ。

war_1098.jpg

「いかにも。恩義について語るのは決して容易なことでは無い。これ以上そなたに質問はすまい。このアミュレットを山上の祭壇に置き、デーリッシュ様式での手向けの儀式を行わねばならぬ。」

「しかる後アミュレットを私に返せ。これを行えば、そなたの受けた恩義は全て返される。」

war_1099.jpg

「それでその儀式を出発前に教えてくれるの?」

「私のファーストをそなたと共に送ろう。儀式が行われるのを彼女が見届ける。そして儀式が終わったならば、彼女をそなたと共に送り出すよう、頼まねばならぬ。」

「ファーストとは誰?何の、ファースト?」

war_1100.jpg

「ヒューマンは彼女を私の助手、あるいは後継者と呼んだであろう。メリルはキーパーとして私の地位を継ぐはずであった。しかし彼女は新たな道を選んだ。どうか、彼女をここから無事に導いてくれ。」

war_1101.jpg

「私はカークウォールに住んでるの。道を外れたエルフの面倒を見る余裕は無いわ。」

姉さんそんな事言わなくても良いじゃない、とベサニー。

「彼女の面倒を見る必要は無い。彼女を街へ連れて行ってくれるだけで良い。」

war_1102.jpg

「山を登る道の途中でメリルがそなた達を待って居るであろう。ダラー・シラール。」

------

ほんじゃまあ、山登りしますか。

war_1103.jpg

ベサニーとフェンリスの話。彼なりにベサニーを心配してくれているようです。

「すると、君は今までずっとアポステイトとして生きてきたんだな?」

「私の父さんもそうよ。それがどうしたの?」

「君の家族は、それが危険だとは思わなかったのか?」

「一生をディーモンの誘惑に陥ること無く過ごすメイジも居るわ。沢山居るのよ、本当のところ。」

「だがもしテンプラーが君を探しに来たら?それだけでも充分危険では無いのか?」

「きっとテンプラーなんか居ちゃいけないのよ。」

---

war_1104.jpg

てくてく。

war_1105.jpg

war_1106.jpg

怪しい音と光。

war_1107.jpg

war_1108.jpg

「あら!気が付かなかったわ。キーパーが仰っていた方に違いありませんね。アネセラ。本当にごめんなさい、あなたの名前を伺っておりませんでした。もしかしたら……ヒューマンに名前を伺うのは失礼ではないのでしょうか?私はメリルです。おそらくもうご存じですね。脱線ばかりしてごめんなさい。」

war_1110.jpg

「ちゃんとした紹介は聞かなかったけどね。」

war_1111.jpg

「私はキーパー・マラサリのファーストです…いえ、ファーストでした。多くのことを学びました、デーリッシュの伝承も…サンダーマウントの頂上へ辿り着く助けになるはずです。」

どうして氏族を離れてカークウォールに行こうとしているの?

「そうしないといけないんです。今はその話は置いておきましょう、ね?」

「何か揉め事があったようね?」

war_1112.jpg

「そんなんじゃありません!とにかく、ちょっと違います。キーパーと私の意見の相違です、だけど時間が経てば解決するはず。」

「何かさっき妙な音が聞こえなかった?」

「えっ?何も聞きませんでしたけど。」

「随分そわそわしているようね。」

war_1113.jpg

「ヒューマンを間近に見たのはこれで二回目です。前の時の事は、幸せな思い出ではありません。」

war_1114.jpg

何の話?

war_1115.jpg

「グレイ・ウォーデンが、ダークスポーンと闘うために私達の狩人の一人を連れ去ってしまって。彼女はアーチディーモンと闘ったと聞きました…。彼女がどうなったのか知りたいのですけど。(※)」

war_1116.jpg

「仕事が残ってるわ。お喋りして時間を無駄にするのは止めましょう。」

war_1117.jpg

「姉さんはお喋りより何かを突き刺す方が得意なんだから。私はベサニー・ホークよ。会えて嬉しいわ。」

war_1118.jpg

「私はよその方のことはほとんど知りません。お喋りしない方が良いですわね。きっととても馬鹿な事を一杯喋ってしまうでしょうから。」

「もう行かないと。あなたのお仕事はアシャベラナーのため。彼女を待たせるのは良い考えでは有りません。」

war_1119.jpg

「そのアミュレットで何をする必要があるの?」

war_1120.jpg

「お葬式です、言ってみれば。山頂に着いた時に私が執り行います。でもそこに行くまでが大変。我々の狩人でさえ辿り着けていません。闇の者達が動き回っています。」

war_1121.jpg

「そのアミュレットを私が持ってくることを、あなたは予想していたと考えて言い訳ね?」

「あなたをお待ちするため、キーパーが皆をここに連れてきました。それ以上のことは何も知りません。」

えっ。そうだったのか。

war_1122.jpg

「私が知っているのは、あなたがアシャベラナーのアミュレットを持っているという事と、それを山頂の祭壇に持って行かなくてはいけないという事。それだけです。」

「私をここに送ったその魔女のことは知っているの?」

「いいえ、個人的には知りません。もちろん彼女に関する伝説は数多く伝えられていますけれど。」

「あなたはとても幸運な方。アシャベラナーと出会ったほとんどの人は…小さな欠片になって樹からぶら下がっている羽目になるんです。」

「仕事を片付けてしまいましょう。」

------------

(※)ここはデフォルト設定の"Martyr"が反映されています。だからデーリッシュの女性はウォーデンとしてアーチディーモンと相打ちで死んでますね。

 かつてエルフはセダス大陸の大部分を支配しており、その国はElvhenanと呼ばれていました。Elvhenは"Our people"、Elvhenanは"Place of our people"と言う意味のようです。

 Elvhenanはテヴィンター帝国の勃興により滅ぼされ、最終決戦において首都Arlathan はマジスターにより二度と日の目を見ない地の底に沈められたとありますが、詳しい経緯はもはや時の彼方です。

 デーリッシュとはDalesの文化と宗教を保つエルフの事を指します。テヴィンター帝国に対するアンドラステの反乱軍に参加した功績を認められ、テヴィンター歴1025にエルフに与えられた土地がDalesで、現在でもフェラルデンからフロストバック山脈を越えた西側、オーレイの南東に地名が残っています。

 エルフはこの土地を第二の故郷としましたが、第二のブライトの後、オーレイとの国境の争いが本格的な戦争に発展し、最後には第二の聖戦(Exalted March of the Dales)によって滅ぼされました。

この後、チャントリーの教えに従うエルフはヒューマンの都市でエイリアネージに押し込められて生きることになり、一方固有の文化と古い宗教を守るエルフは、セダス各地の放浪の民デーリッシュとなりました。しかし各部族(Clan)によってヒューマンとの親密度はかなり差があるようです。また顔の入れ墨はデーリッシュの文化の一つです。

スポンサーサイト
テーマ:ゲームプレイ日記
ジャンル:ゲーム
コメント:
この記事へのコメント:
コメント:を投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。