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2012-02-17 (金) | Edit |

検索用メモその2。コンパニオンクエストの英語版と日本語版の名前対比。

コンパニオン英語版日本語版
Anders 1 Talk to Anders アンダースに話しかけろ
Anders 2 Visit Anders アンダースに会え
Anders 2 Dissent 地下へ
Anders 2 Questioning Beliefs 問われる信条
Anders 2 Anders in the Fade アンダースはフェイドに居る
Anders 2 Tevinter Chantry Amulet テヴィンター教会の首飾り
Anders 3 Check on Anders アンダースに会え
Anders 3 Justice 正義
Anders 3 Questioning Beliefs 問われる信条
Anders any Arcane Feathers
Aveline 1 The Way It Should Be 正しいあり方
Aveline 2 Calling on the Captain 隊長を訪ねて
Aveline 2 The Long Road 遠回りの道
Aveline 2 Questioning Beliefs 問われる信条
Aveline 2 Doubts that Linger 拭いきれない疑念
Aveline 2 The Captain's Condolences 隊長の弔辞
Aveline 2 Shield of the Knight Herself 女騎士アヴェリンの盾
Aveline 3 Champions and Captains 英雄と隊長
Aveline 3 Favor and Fault 行為と過失
Aveline 3 Questioning Beliefs 問われる信条
Aveline any A Romantic's Gift
Aveline any The Du Lac Sign
Bethany 1 Birthright 生得権
Bethany 1 Portrait of the Past 過去の肖像
Bethany any A Symbolon
Carver 1 Birthright 生得権
Carver 1 Family history 家族の歴史
Carver any Odd Ensign
Fenris 1 Fenris Recruited フェンリスの加入
Fenris 2 Speak to Fenris フェンリスとの会話
Fenris 2 Questioning Beliefs 問われる信条
Fenris 2 A Bitter Pill 苦い薬
Fenris 2 Fenris Night Terrors
Fenris 2 The Book of Shartan シャータンの書
Fenris 3 Speak to Fenris フェンリスとの会話
Fenris 3 Alone 孤独
Fenris 3 Questioning Beliefs 問われる信条
Fenris 3 Blade of Mercy 慈悲の剣
Fenris any A Warrior's Legacy
Isabela 1 Isabela's Contact イザベラの知人
Isabela 2 Isabela's Ongoing Search イザベラの調査
Isabela 2 Questioning Beliefs 問われる信条
Isabela 2 Isabela's Apology
Isabela 2 A Ship for Isabela ボトルシップ
Isabela 3 Isabela's Regret イザベラの後悔
Isabela 3 No Rest for the Wicked 貧乏暇無し
Isabela 3 Questioning Beliefs 問われる信条
Isabela 3 A Rivaini Talisman リヴェインのタリスマン
Isabela any A Map of Sorts
Isabela any Pirates and their Curses
Merrill 1 Welcome Home 我が家へようこそ
Merrill 1 Nice Crime You Have Around Here この辺りの素敵な犯罪
Merrill 2 Consoling Words
Merrill 2 Mirror Image 鏡の中の自分
Merrill 2 Back from Sundermount サンダーマウントからの帰還
Merrill 2 Questioning Beliefs 問われる信条
Merrill 2 Merrill, An Apology メリルの謝罪
Merrill 2 Wooden Halla 木造りのハラ
Merrill 3 The New Place
Merrill 3 A Talking To 会話
Merrill 3 A New Path 新しい道
Merrill 3 Merrill, Friend or Foe? メリルは敵か味方か
Merrill 3 Memento of the Dalish デイルズの思い出
Sebastian 1 Duty 義務
Sebastian 2 Repentance 後悔
Sebastian 2 Questioning Beliefs 問われる信条
Sebastian 2 The Starkhaven Longbow スタークヘイブンのロングボウ
Sebastian 3 Faith 信仰
Sebastian 3 Questioning Beliefs 問われる信条
Sebastian any A Secret Formula
Varric 1 Questions and Answers 質問と回答
Varric 2 Plans for the Future 未来への計画
Varric 2 An Update 最新情報
Varric 2 Family Matter 家族の問題
Varric 2 A Story Being Told 語られる物語
Varric 2 Varric's Apology
Varric 2 Friendly Concern 老婆心
Varric 2 The Tethras Signet Ring テスラスの印章指輪
Varric 3 The Storm and what Came Before It 嵐とその予兆
Varric 3 A Small Problem 些細な問題
Varric 3 Haunted 幽霊
Varric 3 An Anniversary / Closure
Varric any Literary Theft
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テーマ:ゲームプレイ日記
ジャンル:ゲーム
2012-02-17 (金) | Edit |

検索のための自分用メモ。英語版と日本語版クエスト名対比。

英語版日本語版備考
第一章
The Destruction of Lothering ロザリング壊滅 脱出劇
A Business Discussion 商談 ヴァリックとお話
Act of Mercy 慈悲深き行為 スタークヘイブンの逃亡者
A Friend in the Guard 衛兵隊の友 アヴェリンとお話
A New Home? 新居? ガムレンの家
Blackpowder Promise 黒色火薬の約束 クナリとの出会い
Enemies Among Us 敵はこの中に テンプラーの揉め事
Friends in Low Places ロータウンの友 出資金への投資
Long Way Home 遙かなる故郷 フレメスとの約束
Shepherding Wolves オオカミを連れて クナリのメイジを逃がす
The Deep Roads Expedition 地底回廊の探検 メインイベント
Tranquility 静寂 アンダースとの出会い
Wayward Son わがままな息子 エルフのメイジが逃亡
第二章
Finding Home 家探し 新しい家に行こう
Profit and Loss 利益と損失 第一章で金を借りた高利貸し
Blackpowder Courtesy 黒色火薬の慣習 火薬のレシピが盗まれた?
Offered and Lost 提案と喪失 クナリの使者が行方不明
Prime Suspect 第一容疑者 連続殺人事件
All That Remains 残されたもの 殺人事件の犯人判明
Following the Qun キュンの信奉者 メインイベント
To Catch a Thief 盗っ人狩り イザベラのお宝とは
Demands of the Qun キュンの要求 クナリが求める物
第三章
On the Loose 野放し 逃亡中の背教者達
Best Served Cold 復讐は念入りに 過去の恨みが蘇る
The Last Straw 決定打 ラクダの背を折る最後の藁
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セカンダリクエスト
第一章
An Errant Letter 別れの手紙 スラスクに宛てた手紙
Bait and Switch おとり作戦 フェンリス登場
Finders Keepers 発見者と所有者 イザベラの友達を助けよう
Fools Rush In 恐れを知らない愚か者 イザベラの頼み事
Get Back to Work 仕事へ戻れ フェレルデン人の労働者
Herbalist's tasks 薬草医の捜し物 薬屋さんの頼み事
Loose Ends やりかけの仕事 頼まれた仕事は?
Magistrate's Orders 判事の命令 凶悪犯の正体は
The Bone Pit ボーン坑道 ボーンピットの怪物
The First Sacrifice 最初の犠牲 殺人事件発生
The Unbidden Rescue 招かれざる救助 子爵の息子誘拐事件
第二章
Cave Crawling 洞窟を這い回るもの ボーン坑道の化け物
Cavern of Dead 死の洞窟 ボーン坑道の化け物その2
Fool's Gold 愚者の黄金 愚かなドワーフ三兄弟
Herbalist's Tasks 薬草医の捜し物 薬屋さんの頼み事
Inside Job 内部犯罪 ロザリングの同胞の裏切り
Night Terrors 夜の恐怖 フェイド再訪
Pick Up Pickaxes つるはしを手にとれ ボーン坑道の設備向上
Raiders on the Cliffs 断崖の海賊 衛兵隊を助けよう
第三章
A Murder of Crows 黒カラスの殺人 アンティーヴァの黒カラス
Finding Nathaniel ナサニエルを探して 堅物ウォーデン登場
Gamlen's Greatest Treasure ガムレンの一番の宝物 ガムレン伯父の過去
Herbalist's Tasks 薬草医の捜し物 薬屋さんの頼み事
Mine Massacre 坑道の虐殺 鉱山の化け物とは
Visit Gamlen ガムレンを訪ねて 伯父さんに会いに行く
テーマ:ゲームプレイ日記
ジャンル:ゲーム
2012-02-15 (水) | Edit |

 ホークとコンパニオンの組み合わせ以外のオトナの話について、日本語版では穏当な訳文となっていると以前に書いた。しかし、男女ペア(例えばイザベラとゼブラン)の場合は普通に逐語訳、つまりそこそこアブナイ会話もあるのに、同性になったとたん思いっきり腰が引けてるのは、どういうことだろうか。

 例えば、何故フェンリスは元主人に「腕が良い」 と誉められて逆上するのか。全然訳が分かんないよ。表現を遠慮するあまり話が通じなくなっては困るよね。

……いや待てよ。ひょっとすると私の心がケガレているだけで、日本語版の方が正しい解釈なのか?どうですかね。

 クエスト"Alone"(孤独)中で「すると、こちらがお前の新しいご主人様かな?カークウォールのチャンピオン?なかなか、美人ではないか。」という台詞が有った後の、ホークと元主人ダナリウスとの会話。

原文"Fenris doesn't belong to anyone" " Do I detect a note of jealousy? It's not surprising. The lad is rather skilled, isn't he?"

拙訳「フェンリスは誰の物でもないわ。」「おう、私は嫉妬されているのかな?驚くことではないな。坊やはあちらの方も随分達者だ、そうであろう?」

日本語版「フェンリスは誰の物でも無い」 「おや、何やら嫉妬を感じるぞ。それも仕方ない、そいつはかなり腕がいいだろう?」

Mage_1894

Mage_1895

 また別の選択肢を選んだ場合の会話。こちらは逐語訳に近い。やはり解釈の問題だね。

前段で、「まず話し合いで妥協点を探るのはどうだ」「断る!やつは死んで当然だ」の後のダナリウスの台詞。

原文:"You weren't always this way, Fenris. Once upon a time you had affection for me. I remember it fondly."

拙訳(あ、無かった。今作る)「昔はそんな風では無かったのにな、フェンリス。あの頃はもっと優しくしてくれたぞ。懐かしい思い出だ」

日本語版「フェンリス、昔のお前は違ったぞ、昔はあんなに私を愛してくれたのにな。素敵な思い出だよ。」

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2012-02-15 (水) | Edit |

 以前に書いた「イザベラを逃がさない方法を考えてみる。」について日本語版対応終了!Act2冒頭で発生する、彼女の「問われる信条」まで終了した時点で、フレンドシップMaxとなる。

Act1
 メインクエストの"Tranquility"(静寂)を、"Bait and Switch"(おとり作戦)より前に終了させる。その後すぐにハングド・マンに行くと、イザベラが登場する。

☆Isabela's Contact(イザベラの知人)、+10ポイント
"Always willing to help"(社交的選択肢)を選ぶ。

☆Finders Keepers(発見者と所有者)、トータル+15ポイント

最後の選択肢で "I will help"を選択。+5ポイント
マーティンに、彼の荷物の有りかを教える。+10ポイント。

☆Bait and Switch(おとり作戦)、各+5ポイント、トータル+15ポイント
アンソに仕事を受ける代わりに報酬を要求する
フェンリスと最初に話した際に"You Tricked me!"(私を利用したな)を選択する
ダナリアス邸急襲を助ける前に「報酬ははずむんだろうな」(小銭アイコン)を選択する

 とにかく、ただ働きは嫌いという事。彼女の個人クエでも無いのに+15は非常に大きい。他のキャラクターへの影響も少ないので是非連れて行きたい。

・The First Sacrifice(最初の犠牲)、+5ポイント

ギスレインに彼女の妻を追いかけるのを断る。(クエスト終了?)

・Enemies Among Us(敵はこの中に)、+5ポイント
質問をした後にアイドゥナを殺す。
×ケランをテンプラーに引き渡すと、ライヴァルリー+5で相殺されてしまう。テンプラー側ロールプレイの場合こちらになるので、☆は付けないことにする。

・Act of Mercy(慈悲深き行為)、+5ポイント
アポステイトに味方して、サー・トラスクを殺す
または、
アポステイトに味方して、サー・トラスクに彼らは死んだと嘘を付く

 ホークの性格によっては失敗してテンプラーと戦闘になる。テンプラー戦はこのレベルではかなりキツイので、イザベラを戦力として連れて行く場合は、ヴァリックも同行してスペシャルオプションで±0にする方が良い。

☆Loose ends(やりかけの仕事)、+5ポイント
プライスに荷物を持って逃げるように言い、アセンリルに嘘を付く。
またはハリマンを殺さずにおいて、メーランに嘘を付く。

☆Blackpowder Promise(黒色火薬の約束)、+5ポイント
ジャヴァリスに、代価を受け取ることを条件に協力する。

☆Magistrate's Orders(判事の命令)、+10または+15ポイント
廃墟に逃げ込んだ犯罪者をフェンリスが殺す、+10ポイント
または、
ホークまたはイザベラのスペシャルオプションで殺させる、+15ポイント
(この場合フェンリスは同行させないことが条件となる。)

・Wayward Son(わがままな息子)、+5ポイント
奴隷商人との戦闘終了後、"Maybe there's another way"(他の方法が有る)を選択
デーリッシュの話が出た後で、"Do what you think is best"(お前の思うようにしろ)を選択

フェンリエルに常に選択権を与えること。

☆Unbidden Rescue(招かれざる救助)、+5ポイント
シェイマスをヴァイカウントの元に戻した後、"This is not a matter of my concern" (左下の選択肢)を選ぶ。

魔道士/テンプル騎士いずれの側でも選択可能な☆マークだけで65ポイント。この状態でAct2へ行けばもう楽勝。

Act 2

☆Isabela's Ongoing Search(イザベラの調査)、+5または+25ポイントが可能。
最初の選択肢で"Are you sure?"(本当か?)
または"Give it up"(諦めろ)を選ぶ、+5ポイント
2番目の選択肢で"I'll do what I can"(何が出来るか考えてみよう)
または"I'll do that for a kiss"(キス一回で考えても良い)を選ぶ、+20ポイント


☆Questioning Beliefs(問われる信条) - Isabela、+10または+20ポイントが可能。

Approvalが+50を超えてからでないと、このクエストは発生しない。また、このクエストを終了する事がイザベラ帰還の必要条件となる。
最初の選択肢で"Thank you"(ありがとう)または "That's not all"(それだけじゃない)を選択、 +10ポイント
2番目の選択肢はどれを選んでも +10ポイント。
最後の選択肢は関係無し。

恐らくこの辺でイザベラのフレンドシップはMaxとなり、この後は何をやっても大丈夫となるはず。まだMaxでない場合はプレゼントでだめ押し。

☆A Ship for Isabela、+10ポイント
"Blackpowder Courtesy(黒色火薬の慣習)" で船のプレゼントを見つけてプレゼントする。

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 PS3本体の設定で、表示原語をEnglish(UK)に設定すると、DA2本編の音声が英語で、日本語字幕という環境になる。聞き慣れた声に判りやすい字幕。幸せー(^.^)

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2012-02-15 (水) | Edit |

 ラストシーンまでのネタバレが含まれます(^^ゞ

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 某所で見かけたプレイヤーの言葉。記憶に頼って書いてるから全く同じでは無い。

 「アンダースがテロりやがったのでぶっ殺してテンプルについた。化け物になった筆頭魔道士を倒したら何でか騎士団長までキチガイになって、両方ぶっ殺したらエンディング。つまんないゲームだった。」

 この人に掛ける言葉を私は持たない。もったいないね、と思うだけだ。中古で売ってくれたら、誰か別の人が買って楽しんでくれるかもね。

 しかしこういう類の感想はこの人だけが持つ訳では無いと言うところに、DA2が「名作」となり得なかった問題点があるかもしれない。英語版のプレイヤーだって結構大勢同じような事を言っていたし、中には911事件と重ねて批判する人も居たようだ。
 普通の人はゲームを遊ぶ時に、いちいちクエストマークも出ていないNPCに繰り返し問いかけたり、CODEXを寝ながら熟読したり、 台詞の意味を何時間も考えたり「普通は」しない。そんな事をするのはオタクだけだ。DA2はオタク向けのゲームだったのだろうか?
#日本語版の台詞の意味を考えるのはあんまり意味が無い。台詞の尺の問題で、ばっさり情報が削られていたり、別の言葉に置き換えられていたりするから。当たるなら原文。

 そもそもアンダースはテロリストだったろうか。本題ではないが、一応定義を参照して見ようと思ったら、何がテロリズムに該当するかというのは、実は世界共通の認識は無いらしい。えーそうなんだ。

 ただし、テロリスト(テロ集団)と言われる対象には一定の共通項があるようだ。
「現在の社会に対する強い不満」を持ち、それを解消するために
「暴力的な行動をとり、多くの場合無辜の他者を殺害」し、
「その行為を恥じることなく自らの大義の宣伝のため利用」し、究極の目的として
「現体制の転覆と自派閥(あるいは教派)による支配」を目指す、という所だろう。
 これは日本赤軍においても、あるいはIRAやETAでも同様である。社会に対する強い不満と、暴力的手段による解消についてはDA2内のアンダースの行動とぴったり適合する。大義の宣伝(いわゆる「革命の狼煙」)としても、他者に利用させる意図はあった。

 最後の「自らの派閥による支配」これについてはどうだろうか。チャントリーの対局としてMagocrate(メイジによる支配、D&D語源の造語)制度を敷くテヴィンター帝国があるため、それと同一視されがちではあるが、彼にはその意図はない。チャントリーによるメイジの支配も、その逆も"just"(正しい事柄)とはなりえないため、正義の精霊(Justice)と一体化した彼には認められない行動だからだ。
『他者への隷従を認める文明など、文明社会とは呼べぬ!そして隷従こそ、このサークルの真の姿だ!』
 おっとしまった、これはアルデノンの台詞だった(笑)。

 つまり、彼はチャントリーの不正義を糾すresistance(抵抗家)にはなれるが、その後の戦いを主導する事は出来ない。そのことがチャントリー爆破後のがっくりと座り込んだままの姿に現れている。あとは成り行きに任せるのみ。

 無論、無辜の人々を殺害する(murder)という核心部分の悪事については非難されてしかるべきだろう。その点はDA2内でもアヴェリンが指摘し、アンダースも同意している。同時に、その事が双方向で無ければならない、つまりテンプラー/チャントリーに対しても法の支配が及ぶべきだとも言及している。
 ここが以前ちらっと、DA世界は科学技術や食生活においては近世に近くても、舞台背景は中世を引きずっていると書いた理由でもある。チャントリーを監視する者は誰も居ない。テンプラーの腐敗、堕落を監視し糾すのがシーカー(探求騎士※1)の役割であるが、よほど大きな事件でも無い限り、いちいち出張っては来ないようだ。(※2)

 テンプラーのサークル内部における暴虐ぶりは、今更繰り返すまでも無いだろう。彼らはチャントリーの権威を背景にメイジに対する絶対的な強者となる。メイジ達は理由も無しに叛乱を起こしたりディーモンと手を結んだりはしない。ディヴァイン・ジャスティニアでさえ、アンドラステの言葉の元にメイジに対する非道が行われてきたことを認めている位だ(※3)。アンダース本人も、DA2の中では語ろうとしないが、サークル時代(※4)に脱走の罪で、独房にネズミのMr.wuggetsのみを友として一年間放り込まれている。

 彼は、あるいはオシノは、メイジで有る事以外に何も悪い事はしていない。それを言論で説こうとしたのがアクト3冒頭の大演説だが(メイジ版プレイスルーを書いた時に、述べ5回くらい通しで聞く羽目になった)聞く耳を持たないメレディスに脅かされ、エルシナの仲介でサークルへと戻されている。つまり、この世界では言論は役に立たないのだ。彼らがいかに言論を持って自由を求めようとも、強者であるテンプラーと、それを支配するチャントリーが変わる事はあり得ない、という事がエルシナとの会話、あるいはメレディスの台詞から繰り返し示される。
 それでもまだ、メイジが暴力で抗議するのは良くない事なのだろうか。可愛い猫だって追い詰められれば牙を剥く。あ?それは鼠だっけか。なんか今自然に間違えた。

 そしてカークウォールで上がった狼煙はテダス各地に伝わり、カレッジ・オブ・メジャイに集った各サークルのファースト・エンチャンター達はチャントリーからの独立を宣言することになる(※3)。ただし、この会合にホーク一派、あるいはアンダースは関与していない。してたらシーカーが知らないはずが無いからね。

 さて、それでも多くのプレイヤーに、アンダースが身勝手なテロリストと思わせてしまう理由は何だろうか。やはり、テンプラーの暴虐行為を台詞だけでは無く、きちんとカットシーンで見せるべきでは無かったか。(開発工数削減ハンターイ!)
 視覚によるインパクトというのはとても強い。例えばサディスト・オーリックのサディストぶりを実際にカットシーンで見せた瞬間、プレイヤーほぼ全員がテンプラーに背を向けるだろう。だから最後にメイジvsテンプラーの選択をさせるために、あえてスキップしたのでは無いかと半年ほど前に書いたが、ちょっと考え直した。別に良いじゃん。

 ヴァイカウントとなったホークも2年後には失踪している(※5)。どちら側にしても上手く行かないというところであれ?と思わせるのは構わないが、DA2をもっと判りやすい、テンプラーによるメイジへの抑圧、はぐれメイジのディーモンの力を借りた反抗と更なる弾圧、そして最後の解放というストーリーにしても良かったのかも知れないと思った次第。

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(※1)とても良く出来た日本語版ではあるが、「探求騎士」この訳語は情けない。何を探求しとるねん。騎士(Knights)とちゃうわい。ぶつぶつ。固有名詞(Seeker of Truth)なのだから、シーカーで良かっただろうに。映画ではシーカーズにテンプラーズとカタカナのままきちんと複数形になっていた。日本映画では珍しいかも。

(※2)アクト3で元のクナリ収容所を覗くとシーカーの印がある。この時点でようやくカークウォールに注意を向けたのだろう。

(※3)ゲイダー氏の小説"Asunder"より。この話はカークウォールの出来事の後、カッサンドラがヴァリックを捕まえて尋問する前の2年間に挟まっている。

(※4)ゲイダーさんへのインタビューによると、時期的にはアルドレッドがディーモンを召還する直前の事らしい。

(※5)この理由を、例のリリウム剣(吹っ飛んだけど)のせいで狂気に陥ったためとする同人小説があった。所詮妄想だが、結構納得出来る説かも知れない。当然、あの後メレディスの死体はテンプラーが管理することになるだろうからね。メイジ側の場合はカレンか?

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